そういえば先日 事務所でなにやら楽しそうに打ち合わせをしていたので写真を撮ってみました。
美味しいお肉の部位について盛り上がっているのでしょうか。
それとも新しいダイエット法のことでしょうか。
いずれにしても和やかに打ち合わせています。

弊社では取引先をパートナーと捉え、一方的な依頼ではなく双方にとって最善をすり合わせる進め方をとります。
完全なディレクションがあるなら別ですが、大抵はそうではありません。
パートナーにはコンセプトや世界観などとても定性的なお話をします。
その世界観に共鳴してもらい、あとパートナーの強みを発揮してもらいます。
「本質において一致、行動において自由、すべてにおいて信頼」
これは社内での目指すスタンスですが、社外のパートナーにも同じ基準で接することがあります。
基本的にスポットでの関係はあまり前提に入れていないので、自ずとこのような関係性へ発展していきます。
外注した成果物に対して自社が責任も持つのかよ と 思われますね。
しかし おおむねその通りなんです。
ゼロから何かを産み出すクリエイターにとってチャレンジは当然のことです。
僕達はそのチャレンジに価値を見ます。
しかし、成果物に対して全責任を問われることになるとクリエイターにとってはとてもリスキーであるため
いつのまにか角の取れたものに仕上がっていきます。
それでは依頼する価値が無いので、コンセプトの範疇で思うようにやってみてくださいってお願いします。
そうすれが制約条件が明確になり、できないことよりできることへ関心が向きます。そして創造性が解き放たれます。
成果物に違和感があれば率直に擦り合わせをします。
こういうプロセスを繰り返すことで、ただの取引先ではなくパートナーに昇華します。
強みを活かして個性を発揮してもらうスタンスは僕らにとってスタンダードです。
時を同じくして僕はこの人と打ち合わせ

グリーンプロデューサーのyurun
かのACTUSのグリーンも手がけるクリエイターです。
彼女の創造性を爆発させてもらおうと考えています。